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執筆者の写真Draw a New Sound

KAWASAKI Z750 FX‐Ⅱ タンク内錆取り


ツーリングから戻り、走っていて感じる難点のレストアを行っていきます。


タンクの錆取りに「花咲かG」を購入したのですが、ネットで調べるとサンポールが効くとの事で試しに行ってみる事になりました。お値段も安く行えますし、酷い錆でも無いので花咲かGを使うまでもないだろうと判断しました。買った意味は・・・笑



作業を行いましたが結構な効果です!これはちゃんと効果がありますね♪




暗くて中まで綺麗に写す事ができないのですが、多少の茶色い錆汚れの様な部分はあるものの大きな「錆びている」と見て分かる部分は綺麗に無くなっていました。


サンポールで錆取り後は乾かしてクレ666で内部をコーティング保護して完成です。


タンク内にあったガソリンも写真だと綺麗に見えるのですが結構茶色くなって汚れている様でした。フューエルワンを入れて走っていた事もあり、タンク内の錆や汚れが落ちてガソリンが汚れている可能性もあります。再利用せず新しいガソリンに入れ替えです。


フューエルコックに詰まりは無いものの、タンクを外した際に若干漏れてくるのを確認しました。

重症ではありませんが気になる所なのでパッキン類を交換です。


その他でタンクキャップも傾けると漏れる事を確認したので新品に交換です。


古いパーツ内部はガソリンの腐食汚れなのか、その辺りを洗浄していきました。


ガスケットを新品に交換するとフューエルコックからのガソリン漏れは無くなりました♪


ただフューエルキャップの方は蓋が完全密閉する事自体が無い様で、タンクを思いっきり傾けたり逆さまにするとやはり漏れてきます。雨が降ると確実にタンク内に水が入ってくると思うので、タンク上にはライダーバッグ等を置いて保護した方が良いですね。


タンクの錆取りは完成です!



タンクの錆取りに役立つ物として今回使いました。↓


フューエルコック等の穴を塞ぐテープ


クレ666

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